📬 ロングセラー通信
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本書は、満州事変から敗戦に至るまでの約15年間にわたる戦争について、複数の歴史家が集結し、その全体像を解き明かすことを目指す一冊です。従来、「先の大戦」などと曖昧に呼ばれてきたこの戦争に対し、著者たちは特定のイデオロギーを排し、戦争の全貌を最も的確に伝える呼称として、あえて「大東亜戦争」という表現を選択しています。この視点に基づき、上巻では開戦後の日本の戦略、米英ソ中といった連合国側の動向、そして戦時下における国民の生活の内実など、多角的な側面から戦争の実態に迫ります。
