📬 ロングセラー通信
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本書は、互いに仇敵関係にある二つの名家、モンタギュー家とキャプレット家に生まれた若者たちの悲恋を描いた物語です。モンタギュー家の一人息子ロミオは、キャプレット家の舞踏会に仮面をつけ忍び込み、そこで一人娘のジュリエットと出会います。二人は互いの素性を知らぬまま一目で激しい恋に落ち、家同士の憎しみという障壁を越えて、月光の下で密かに永遠の愛を誓い合います。しかし、この宿命的な出会いは、つかの間の幸福ののち、二人を避けがたい悲劇的な破局へと導いていきます。世界恋愛悲劇の代表的傑作として知られるこの物語を、これまで文庫化されていなかった福田恆存の翻訳で読むことができる一冊です。
