📬 ロングセラー通信
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本書は、臨床心理学者でありカウンセラーでもある著者が、アカデミックな世界を飛び出し、沖縄で行ったフィールドワークの記録です。著者は精神科クリニックを辞め、人々の心を癒やす「野の医者」と呼ばれるヒーラーたちを取材します。単に観察するだけでなく、自らも彼らの治療を受けるという実践を通じて、「心の治療とは何か」という根源的な問いを探求します。この体験は、既存の臨床心理学を外部の視点から捉え直し、相対化しようとする試みです。学問と現場の狭間で繰り広げられる著者の冒険譚であり、涙と笑いを交えて描かれる学術エンタテインメントとなっています。
