📬 ロングセラー通信
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本書は、反軍部の姿勢を貫いた外交評論家、清沢洌が記した戦時下の日記を現代語に訳したものです。記録されている期間は、太平洋戦争下の昭和十七年十二月から昭和二十年五月に至ります。この日記には、著者の視点から見た当時の政局の動向や、国民の生活実態が克明に綴られています。軍部が社会を支配する中で、一人の知識人が何を考え、どのように世の中を見ていたかを知ることができます。出版社は、この記録を私たちが二度と戦争に近づかないために「立ち返るべき原点」と位置づけています。歴史的な一次資料に現代語訳という形で触れることで、読者が当時の空気を実感し、現代社会を省みるきっかけを提供することを目的とした書籍です。
