📬 ロングセラー通信
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本書は、歌人・与謝野晶子の代表作である『みだれ髪』を、同じく歌人の俵万智が現代の言葉で訳した作品です。原作が持つスキャンダラスで情熱的な世界観を、現代の読者が親しみやすい形で表現し直すことを目的としています。出版社による紹介文で示された「燃える肌を抱くこともなく人生を語り続けて寂しくないの」という訳文は、原作の持つ大胆な恋心を現代的な感性で解釈する本書の方向性を象徴しています。約100年の時を超えて、与謝野晶子の歌に込められた恋愛の陶酔を、現代を生きる女性たちに向けたラブソングとしてよみがえらせることを意図した一冊です。
