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作品概要
なぜ発売当時に売れたのか
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KADOKAWA (2008年)
本書は、テーブルトークRPG(TRPG)『クトゥルフ神話TRPG』で使用される神格やクリーチャー(神話生物)に特化したデータブックです。ゲームを進行するキーパー(ゲームマスター)が、物語に登場させる敵や超自然的存在を設定する際に参照する目的で制作されています。本書には250種類以上の神話存在が収録されており、それぞれに詳細な背景解説、能力値などのゲーム用データ、そしてビジュアルを補完するイラストが掲載されています。H.P.ラヴクラフトの原作に登場する存在だけでなく、オーガスト・ダーレスをはじめとする後継作家たちが創造したクリーチャーも網羅しており、キーパーがシナリオを自作したり、既存のシナリオを運営したりする際の、包括的な「怪物図鑑」としての機能を提供します。
本書が発売された2008年当時、『クトゥルフ神話TRPG』はコアなファン層を中心に支持されていましたが、現在のような大規模なブームには至っていませんでした。しかし、オンラインセッションツールの普及などにより、プレイヤーコミュニティは着実に拡大していました。当時のキーパーにとって、シナリオに多様な恐怖をもたらす神話生物の情報は不可欠でしたが、それらは基本ルールブックや複数のサプリメントに分散しており、体系的にまとめられた資料は限られていました。本書は、膨大な数の神話生物の情報を、イラスト付きで一冊に網羅した「決定版データ集」として登場しました。これにより、キーパーは情報収集の手間を大幅に削減し、シナリオ創作に集中できるようになったと考えられます。「これ一冊あればクリーチャーには困らない」という網羅性と利便性が、ゲームを運営する側の強いニーズに応え、発売当初の売上を牽引した主要因と推測されます。
では、なぜ売れ続けたのか?
最新(4/24): 4,449位 / 期間中の最高位: 2,533位 / 最低位: 14,466位