📬 ロングセラー通信
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『ぜったいに おしちゃダメ?』は、読者である子どもが物語の進行に直接関わる体験を提供する参加型の絵本です。本書は「このボタンを押してはいけない」という、たった一つの絶対的なルールを提示します。考えることすら禁じられるこのルールは、逆に子どもの「押したい」という好奇心や衝動を強く引き出す仕掛けとなっています。読者はページをめくるたびに、このルールを破るかどうかの選択を迫られ、その行動が次の展開を引き起こします。このように、子どもが物語の受け手にとどまらず、ルールを破るという能動的な行為を通じて物語に参加し、その結果を楽しむことができる構成になっています。対象は2歳から4歳の子どもで、シンプルで直感的な遊びを通じて、読み聞かせの時間を共有体験の場へと変えることを意図していると考えられます。
