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作品概要
なぜ発売当時に売れたのか
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本書は、日本語特有の表現である「助数詞」、すなわちモノを数える際に使われる単位に特化した辞典です。「タンスは一棹(さお)」「蝶は一頭(とう)」「神様は一柱(はしら)」といったように、様々な名詞に対してどの助数詞が使われるのかを、五十音順で引ける形式で解説しています。単に数え方を羅列するだけでなく、なぜそのように数えるのかという語源や文化的な背景についても、豊富なイラストやコラムを交えて紹介しているのが特徴です。これにより、単なる知識の確認にとどまらず、言葉の奥深さや面白さを発見できる「読み物」としての側面も持ち合わせています。実用的な辞典でありながら、知的好奇心を満たすエンターテイメント性を両立させた一冊です。
本書が発売された2004年当時は、テレビ番組『トリビアの泉』に代表されるような「知的な雑学」への関心が高まっていた時代と考えられます。日常の中でふと抱く「これ、どう数えるんだろう?」という素朴な疑問に対し、本書は「へぇ」という発見と納得感に満ちた答えを提供しました。この内容が、まさに当時の読者の知的好奇心と合致したことが、ヒットの直接的な要因と推測されます。また、当時はスマートフォンで瞬時に検索する文化が確立する前であり、体系的にまとめられた情報が一冊の本になっていること自体の価値が高かった時代です。従来の国語辞典とは異なり、「数え方」というニッチなテーマに特化し、イラストを多用してエンターテイメント性を高めた編集方針が、学術書とは一線を画す親しみやすさを生み、幅広い読者層を獲得することに成功したと考えられます。
では、なぜ売れ続けたのか?
最新(4/22): 11,971位 / 期間中の最高位: 7,532位 / 最低位: 127,057位