📬 ロングセラー通信
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本作は、幕末から明治維新という激動の時代を舞台に、実在した一人の女性通詞の生涯を追う長編時代小説です。肥前長崎の出島で通訳の父から英語やフランス語を学んだ主人公のお柳は、当時は女人禁制であった通詞という職業に強い憧れを抱いています。その中で、のちに榎本武揚となる釜次郎と運命的な出会いを果たします。攘夷運動に始まり、大政奉還、戊辰戦争へと続く歴史の大きなうねりの中で、お柳が自身の夢とどう向き合い、力強く生きていくのかを描き出します。
